日本の感染症法

日本には感染症法による感染の分類があり、現在8つの感染症の分類に分かれています。ウイルスは環境に応じて変化・進化するものですので、それに対応する為、伝染病予防法から感染症法へと名称が変えられ、1999年4月1日から施工されています。

感染症法に変えた経緯

感染症は放置しているとどんどん感染が拡大していき、最悪の場合その地域の人命すべてを脅かしかねない存在となります。
そのため通常であれば本人が体調不良を感じてから病院に行って治療法を選択するというようになっている日本の医療の中で、例外的に「感染症が発覚した場合は国が就業制限や入院措置をかけられる」という法律が作られるようになりました。
これが現在運用されている感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律、通称感染症法です。
しかしこれが運用されるようになる前には同様の役割が「伝染病予防法」に求められていました。
ではどうして既存の伝染病予防法を廃止して原稿の法律に変えたのかと言うと、最も重要になるのは伝染病予防法が制定から100年以上経過する非常に古い法律だったことです。
この法律は1897年から1998年まで運用がされていましたが、その間に医療技術や科学技術は格段に進歩しました。
そのためかつては「感染が見つかれば即時隔離するべきだ」とされていたような感染症であっても、現在であれば隔離をせずとも病院内で感染拡大を防げば対処できるケースが増えてきたのです。
加えて、この法律ではコレラ、赤痢、腸チフス、ペストなど10種類の伝染病が基本的な対象とされていたのも問題点の一つです。
1998年までの世界ではさまざまな新しい伝染病が見つかっており、例えば食中毒の一種であるO-157などは素早い対応が重要であるにもかかわらず原則として伝染病予防法の適用対象では無いとされていたのです。
そうした言ってしまえば穴だらけの、時代に即していない法律を今後続けて運用していくことはできないため、現状の衛生状況や医療技術を判断したうえで作られた感染症法に移行することになり、1999年4月1日に伝染病予防法は廃止されたのです。

感染症MARSの現状

感染症は常に新しいものが出現しては発表されているのですが、その中でも特に最近発表されて危険視されている感染症として挙げられているのが韓国で発症が認められたMARSです。
これはコロナウイルスと呼ばれるウイルスの変異種であり、従来の治療薬では効果がないというところが問題となっているほかにも発症後の死亡率が40パーセント以上であると言うところから非常に危険な感染症として認知されているのです。
現在での感染範囲は中国や韓国などを中心となっており、そこから飛散してサウジアラビアやイタリア、オランダなど非常に多くの国々で感染が発表されています。 現時点で日本に上陸していると言う報告はないのですが今後上陸してくる可能性があるとして危惧されており、新しい情報が待たれているのが現状です。
ただ、韓国ではMARSの収束を発表していると言う情報もあり、徐々に自体は落ち着いてきているのではないかと言われています。
とは言え、韓国や中国の対応のずさんさが問題視されていると言うこともありますし、中心となっている国以外の感染国については状況が落ち着いているのかどうか不明となっているため全体的に落ち着いてきているとは言いがたい状況となっています。
そして感染以外での現時点での状況としては、感染が確認されても適切な対応や処置をすれば感染拡大を防ぐことができると言う情報が発表されています。
つまり感染拡大を防ぐ方法は存在していると言うことであり、感染しても適切な処置が存在していると言うことでもあるのです。
ただしそれでも感染地域が拡大する可能性は残っているので、海外旅行や出張をする人たちはしっかり予防をすることが重要となっているのです。

夏に気をつけたいアデノウイルス感染症

アデノウイルス感染症は夏に流行する病気です。
プールで感染してくることが多く別名プール熱とも呼ばれている感染症です。
時にはインフルエンザにように大流行することもあるので注意が必要です。
口、鼻、喉、眼などの粘膜から感染します。主として鼻汁などからの飛沫感染ですが目ヤニや便からの感染もあります。
潜伏期間は5日から7日です。アデノウイルス感染症にかかると38度から40度くらいの高熱が4~5日から1週間位続きます。
咽頭が赤くはれ食欲がなくなり痛みがあります。
結膜炎による目の炎症もみられます。のどの痛みと発熱が特徴の病気ですがインフルエンザと比較すると症状は軽いです。 脱水症状が強いときには入院をすることもあります。
元気がなく喉の痛みと38度以上の高熱が続くときには早めに診察をうけ対処することが大事です。
現在ではアデノウイルス感染症の特効薬がないために対症療法になります。
脱水症状があるときには点滴などの処置が必要になります。
特効薬がないので感染防止のため日々の予防が大切です。
手を洗いうがいをすること、プールから出たときにはシャワーを浴び目を洗いうがいをする、感染した人には接触を避けるなどの配慮が必要です。
感染したときにはのどの痛みや高熱のため食欲がなくなるので食事はのどごしのよいプリンやゼリー、とうふ、さましたおじやなどにします。
脱水症状にならないように麦茶やミネラルウォータなど水分を十分にとるようにします。
高熱が4日から5日続きますが解熱剤は使いすぎないように注意します。
アデノウイルス感染症は感染力が強い病気なので熱が下がっても2日くらいは感染力があります。
解熱後2日間は通学、通園は控えるようにします。

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